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フィールベース診療による質の高い治療

フィールベース診療による質の高い治療歯科医院でチェアに座ったとき、医師はどの位置にいましたか?
そしてどんな姿勢で治療を行っていたでしょうか?
患者さまは口を開けて、場合によっては目をつぶっていますから、確認するのは難しいでしょう。

しかし、これはとても重要なことなのです。

歯を削るのは、とても細かい仕事です。
針に糸を通すような、そんな作業の連続です。
一般的に歯科医師が歯を削るときは右手にドリル、左手にバキュームを持ち、屈みこんで口の中を覗き込んで歯を削ります。

この体勢で歯を削ると、いくら頑張って口の中を覗き込んでも見える角度には限界があります。
一見、きれいに削れたように見えても、ミラーで角度を変えて見てみると大量の削り残しがあります。

削り残しをそのままにしてしまうと、そこから虫歯が再発する危険性があります。
もし、かぶせ物をしたあとに再発したら、かぶせ物を外してもう一度虫歯の部分を削って治療をやり直さなければなりません。

しかも、その場合かぶせ物をつくり直す必要があります。
それでは完璧な治療とはいえませんし、患者さまにとっても大きなストレスになってしまいます。

当院ではDr.ビーチが提唱したフィールベース診療で質の高い治療を行っています。

フィールベース診療は医師が自然な姿勢で、無理やムダがなく治療に集中することができる理想的な治療方法です。

医師は患者さまの頭を抱えるような姿勢で治療を行います。
無理に覗き込んだり、横から患者さまのお口の中を見るのに比べて動きもスムーズで、効率的に治療を進めることができます。

フォーハンド(fourhand)による精密な治療患者さまは、ほぼ水平になった姿勢で治療を受けていただけます。
中途半端にイスに座った状態では首や背中、腰に負担がかかりますが、横になったのと同じ姿勢ですから治療中に疲れを感じることがありません。


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