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当院でのブリッジ治療について

当院でのブリッジ治療について十分なカウンセリング・できる限りの無痛を基本としております。

ブリッジ治療は、手軽ですがリスクの高い治療法ですが、適応条件にピタッと合致した場合はインプラントよりもブリッジがお勧めすることもあります。


当医院はインプラントセンターではありますが、条件に合う症例の場合はブリッジ治療をお勧めいたします。

ブリッジの治療方法

ブリッジ治療の質を決めるのは、歯科医の歯を削る技術と、技工士の歯を作る技術です。当医院の院長はフォーハンド診療のインストラクターであり、歯を削る精度は他の追随を許しません。

技工士も、スタディーグループの会長や技工士会の副会長を務める技工士に依頼しておりますので、極めて質の高い治療を提供させていただいております。

ブリッジの料金

1本あたりの費用×治療本数で決まります。
【例1】ハイブリッドクラウンA×3本ブリッジの場合
1本7万円の歯で3本ブリッジ・・・7×3=21万円
【例2】セラミッククラウンA×4本ブリッジの場合
1本12万円の歯で4本ブリッジ・・・12×4=48万円

ハイブリッドクラウン
ハイブリッドクラウン 長所:セラミックにプラスチックが混ざってるので、天然歯に硬さが近く割れにくい。
短所:透明感など、見た目は少し劣る。プラークが付着しやすい。プラスチックが混ざってるので何年か経つと黄ばんで変色してくる。
ランク 特徴 価格
B 手軽に白い歯を入れる場合、最適。 7万円
A ハイブリッドBに強度を増したもの 7万円

セラミッククラウン
セラミッククラウン 長所:価格・見た目・精度などすべてにおいてバランスが良い。プラークがつきにくい
短所:裏側に金属を使用してるので歯茎の境目が暗く見えてしまう。
ランク 特徴 価格
B 価格・見た目・精度のバランスがよい。コストパフォーマンスとしてはNo1。 11万円
A セラミックBの色調再現性を豊かにしたもので、天然の歯の色に近づけることができる。 12万円
S セラミックシリーズではすべてにおいて最高の品質。 14万円

オールセラミッククラウン
オールセラミック 長所:すべてにおいて最高品質。金属アレルギーがおこらない
短所:高価
ランク 特徴 価格
B 裏側まで真っ白、天然の歯に近い。 11万円
A オールセラミックBの強度を改良し、さらに色艶が天然の歯に近い。 11万円
S オールセラミックAの進化版、もはや天然の歯と見分けることは不可能。 20万円

治療期間・通院について

1日目
歯を削って→歯型を採って→プラスチックの仮歯を被せておきます。

2日目
1週間ほどすると歯型から作ったブリッジが完成しますので、それをボンドで歯に貼り付けて治療終了です。

メンテナンスと保証制度

当医院では、すべての患者さまへ4ヶ月毎の定期検診をお願いしており、メンテナンスについては、定期検診時にお勧めしてます。

なお、当医院では、すべての自費治療は5年保証を致しております。

※当医院の推奨する期間でのメンテナンスをきちんと受けていただくことが条件です。

インプラントよりもブリッジをお勧めする理由

基本的にブリッジ治療よりもインプラント治療の方が、長持ちという観点から優れています。しかし、どのようなケースにおいても、インプラント治療を選択するべきかと言うとそんなことはありません。ではどんなケースではブリッジ治療を選択するべきなのでしょうか?

1.まず最初の条件として、ブリッジ治療を選択してもインプラント治療と同じくらい長持ちが期待できる場合です。ブリッジが長持ちするかどうかは、歯の無い部分の両側のブリッジの支台になる部分の、歯と歯ぐきの状態で決まります。

両側の歯と歯ぐき、両方とも状態が良ければブリッジ治療でも長持ちが期待できます。

2.次の条件は、両側の歯がすでに削られていることです。現在クラウンを被せてあって、新たに歯を削らなくてもブリッジを被せるのであれば、ブリッジ治療も有力な候補となります。

逆に両側の歯がまっさらな天然歯であれば、削ってまでブリッジにするのは避けるべきです。手術が好きな方はいませんし、当然通院回数も少ない方がいいはずです。

上記の条件を満たす場合は、ブリッジ治療をお勧めいたします。


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